概要
ある目的の達成方法は複数存在するが,一般的にこれらすべての達成方法を知っていることは稀で,既存の検索システムでは意図的に知ることはできない.そこで,ユーザの入力よりユーザの目的を考慮し,ユーザが知らない方法を提示するために,方法を表すクエリから目的を抽出する手法を提案する.本研究では,文生成モデルを用いて,ユーザの入力よりその目的を生成することで目的の抽出に取り組む.
書誌情報
工家 昂之、山本 岳洋、莊司 慶行: 手続き的知識源を用いた方法を表すクエリからの目的抽出, 第15回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム(DEIM2023), 3a-7-3, 2023年3月.
著者について