2022年9月20日から21日にかけて,東海・関西データベースワークショップ 2022(DBWS 2022)に研究室全メンバで参加し発表を行いました.DBWSは関西・東海にあるデータベースや情報アクセス技術に関して研究している研究室が一堂に会してポスター発表を行い,よりよい研究に発展させるための議論の場で,今年は甲南大学の平生セミナーハウスにて対面形式で開催されました.
多くの学生にとって初めての対外発表かつ初めてのポスター発表でしたが,学外の先生や学生さんと議論・交流して有益なコメントをいただくことができました!
- 榊原 昂佑,多くの回答者から回答を得やすい質問の分析と作成支援
- 坂本 悠輔,過去の類似ニュースに基づいたニュース記事からの株価変動予測
- 河田 友香,商品属性と観点を考慮したレビュー文生成
- 工家 昂之,方法を表すクエリからの目的抽出
- 飛岡 憲,多様な情報獲得を促す会話型検索エージェント
- 前田 直宏,カスタマイズ可能なサムネイル生成のためのWebページ中のDOMノード役割推定
- 今坂 優太,健康情報検索におけるクエリに含まれる暗黙的な仮定の検出
- 泰山 幸大,競技プログラミングにおける考察のための着眼点のマルチラベル分類
- 萩原 諒,賛否両論ある検索トピックにおける意見形成と検索行動の分析
- 花井 拓未,オンライン上の健康情報に対する接触頻度および信頼性意識調査
- 森田 佑菜,展示物との問答による博物館鑑賞の印象付け
また,各セッションで参加者からの投票により特に優秀なポスター発表が選ばれ,学部4回生の泰山 幸大さんが最優秀賞,修士1回生の飛岡 憲さん,学部4回生の森田 佑菜さんが優秀賞を受賞しました.
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